みなさん、こんにちは。「お宿ねっと」コンテンツ編集部です。
今回は、茨城・筑波山エリアをご紹介します。「西の富士、東の筑波」と称される美しい山容で、日本百名山にも選ばれている筑波山。男体山(なんたいさん/標高約871m)と女体山(にょたいさん/標高約877m)という2つの峰を持ち、春の新緑や秋の紅葉など、四季折々の風景が楽しめるのが魅力です。
都心から車で約1時間半〜2時間とアクセス抜群。車での移動は、ふもとや周辺エリアを自由に巡るのにぴったりです。この地ならではのグルメや名所を楽しみながら、筑波山を満喫する日帰り・1泊2日モデルコースをぜひ参考にしてくださいね♪
東京から筑波山へドライブ。
通常1時間半~2時間で到着しますが、週末や祝日は渋滞もあるので、早めの出発がおすすめです。
筑波山に着いたら、まずは筑波山神社へ。筑波山全体がご神体という由緒ある場所です。
神社周辺には公営駐車場がありますのでここに車をとめ、厳かな雰囲気の中で、旅の安全を祈願しましょう。
神社のすぐ隣にケーブルカーの駅(宮脇駅)があるので、次の目的地への移動も楽です。
さあ、いよいよ筑波山ケーブルカーで山頂へ。
約8分間のパノラマビューは、景色がどんどん変わって、それだけでもワクワクします。
山頂駅に着いたら、男体山頂上を目指して散策スタート。
道はしっかり整備されているので歩きやすいですよ。
山頂からの眺めは、まさに絶景!
余裕があれば、ここから御幸ヶ原までのハイキングコースを歩いてみましょう。男体山と女体山は、山頂連絡路で繋がっており
山頂散策を楽しんだら、ケーブルカーで下山。
お腹が空いたら、麓にあるお店でランチタイムです。
筑波山周辺には、地元の食材を使ったおいしいそばやうどんのお店がたくさんあります。
午後は車で移動して「つくばわんわんランド」や「フォレストアドベンチャーつくば」へ。
かわいいワンちゃんと遊んだり、森の中でアスレチックに挑戦したりと、気分に合わせて楽しめます。
旅の締めくくりに、雰囲気のいいカフェやお土産店でひと息つくのもおすすめです。
思い出をたっぷり詰め込んだら、いざ帰路へ。
夕方の渋滞も考えて、ゆとりあるスケジュールを心がけましょう。
東京を出発して、いざ筑波山へ。
都心から筑波山までは、渋滞がなければ1時間半から2時間ほどで着きます。
週末や祝日は道が混み合うこともあるので、少し早めに出ると安心です。
筑波ロープウェイつつじヶ丘駅周辺に駐車し、まずは、この駅から女体山山頂を目指しましょう。乗車時間は6分。あっという間に女体山駅に到着です。
駅からは、坂道や岩場が続く道を約7分ほど登ると、女体山頂に到着します。
まさに絶景♪ 関東平野が目の前に広がり、晴れた日には遠くの霞ケ浦まで見渡せます。
余裕があれば、ここから御幸ヶ原までのハイキングコースを歩いてみましょう。
道中には岩場も多いので、歩きやすい靴と服装で楽しんでくださいね。
男体山と女体山の間にある御幸ヶ原には、休憩所やお土産屋さんがあります。
お土産を見たり、ちょっと休憩したりしながら、のんびり過ごすのがおすすめです。
散策を楽しんだら、ロープウェイで下山し、車で筑波山麓へ。
お昼ごはんは、つくば鶏を使った料理や手打ちそばのお店がおすすめです。
午後は、歴史スポット巡りはいかがでしょう♪
車で少し走ると、奈良・平安時代の役所の跡地「平沢官衙遺跡」があります。
いにしえの歴史ロマンを感じるひとときを過ごせますよ!
また、開花シーズンであれば、近くの筑波山梅林を訪れるのもおすすめです。
梅の香りに包まれながらの散策は、旅の素敵な思い出になりそう。
たっぷり遊んで、心も体もリフレッシュ。
帰り道は夕方の渋滞を考慮して、早めの出発がスムーズです。
今回は、女体山と男体山、ふたつの山頂を無理なく楽しめる
御幸ヶ原経由の周回コースをご紹介します。
車で行くなら、筑波山神社(宮脇駅)の駐車場に停めるのがおすすめです。
朝は少し早めに出発を。都心から筑波山までは、渋滞がなければ車で1時間半〜2時間ほど。
週末や祝日は道が混み合うこともあるので、余裕を持って動きましょう。
筑波山神社に到着したら、駐車場に車を停め、ケーブルカーで男体山山頂駅へ向かいます。
宮脇駅から約8分。車窓から望む木々の景色も楽しめます。
ケーブルカーを降りたら、まずは男体山頂を目指しましょう。
片道15分ほどのハイキングで山頂に到着。関東平野が目の前に広がる眺望を楽しんで。
男体山頂で景色を堪能したら、御幸ヶ原へ。
女体山と男体山は山頂連絡路で繋がっており、その中間にある広場が御幸ヶ原。
休憩所や売店もあります。ここでひと息ついたら、女体山を目指します。
女体山山頂でも関東平野と山並みの壮大な景色が楽しめます。
ハイキングを楽しんだあとは、再び御幸ヶ原へと戻り、
ケーブルカーで下山します。
ランチは車で少し移動して、筑波山麓のご当地グルメを味わいましょう。
つくば鶏や常陸牛、手打ちそばなど、歩いたあとにぴったりのメニューがそろっています。
帰り道はカフェに立ち寄ったり、地元のお土産を探したり、自由に楽しむのも◎。
夕方の渋滞を避けて、時間に余裕をもって都心へ戻ります。
なお、男体山と女体山、どちらからスタートしても大丈夫ですが、違いとしては
●景色を楽しみたい方は女体山側から
つつじヶ丘駅からロープウェイに乗れば、関東平野の絶景を眼下に、空中の散歩を楽しめます。
●参拝も楽しみたい方は男体山側から
筑波山神社(宮脇駅)側からケーブルカーに乗れば、登山道で巨木を眺めたり、参拝も楽しめます。
乗り物を使い分けることで、筑波山の様々な表情を堪能できます。旅の目的に合わせて選んでみてくださいね♪
東京を出発して、筑波山方面へ。
まずは筑波山神社で旅の安全祈願。
男体山・女体山を御神体とする由緒ある神社で、静かな境内と歴史を感じられます。
参拝後は麓のお店でランチを。
午後は筑波山ケーブルカーで御幸ヶ原へ。
そこから男体山山頂までは徒歩で約5分。山頂からの大パノラマを堪能します。
景色を楽しんだら御幸ヶ原まで戻り、今度は女体山山頂へ徒歩で移動(約15〜20分)。
山頂からは関東平野を一望でき、天気次第で富士山やスカイツリーも見られます。
下山は御幸ヶ原から再びケーブルカーで筑波山神社側へ。
夕方には宿泊先のホテルへ。
【おすすめのお宿】「久慈サンピア日立」でリラックス!
茨城県日立市の最南端に佇む、太平洋を一望できるリゾートホテル。
目の前には久慈浜海水浴場、周辺観光の拠点にも便利なロケーションです。
夕食は、地元の山海の幸をふんだんに取り入れた和洋創作料理をご用意。
天然鉱石「薬石光明石」を使用した「活性の湯」も、旅の疲れをゆったり癒してくれます。
▶「久慈サンピア日立」公式サイトはこちら
朝は海を眺めながらの朝食でスタート。
チェックアウト後、筑波エリアに戻ってのんびり観光を。
「国立科学博物館 筑波実験植物園」で珍しい植物を観察したり、
「平沢官衙遺跡」で歴史の息吹を感じたり。
家族連れなら「つくばわんわんランド」や「フォレストアドベンチャーつくば」へ。
かわいい犬と遊んだり、森の中のアスレチックに挑戦したりと、気分に合わせて楽しめます
ランチやティータイムを愉しんだら、夕方には渋滞を避けつつ帰路へ。
筑波山の中腹に位置する、由緒ある神社。縁結び・家内安全・交通安全などのご利益があるとされ、登山前に参拝する人も多いスポットです。
体力に自信がない方でも安心。山頂近くまでアクセスでき、眼下には関東平野の大パノラマが広がります。特に夕暮れ時の景色は「関東富士見百景」にも選ばれるほど。
犬好きにはたまらないテーマパーク。さまざまな犬種とふれあえるだけでなく、犬のショーや散歩体験も人気です。
自然の木を活かした樹上アスレチック。ロープやスライダーなど56のアクティビティを安全に楽しめ、筑波山梅林の絶景ジップスライドも楽しめます。
珍しい植物や四季折々の草花が楽しめるスポット。ゆったりとした園内で自然観察ができます。
約800種類の牡丹と芍薬が咲き誇る日本最大級の牡丹園。フォトジェニックな風景を楽しめます。開花時期のみの開園となっていますので、ご注意ください。
奈良・平安時代における古代律令国家の地方官衙(役所)の跡地。国の史跡にも指定されており、歴史好きにおすすめです。
巨大なロケット模型が目印!子どもから大人まで楽しめる科学の展示が充実。
プラネタリウムや実験コーナーもあり、親子連れにおすすめです。
実物大の「H-IIロケット」や、宇宙服の展示が見どころ。
日本の宇宙開発の最先端に触れられる人気施設(見学は要予約)。
筑波山名物・つくばうどん
地元食材を贅沢に使った具だくさんのご当地うどん。「つくば」の頭文字にちなみ、つくば茜鳥のつくねの「つ」、地元産シイタケやゴボウなど黒野菜の「く」、茨城県銘柄豚ローズポークのバラ肉の「ば」を使用。各店がオリジナルの汁で提供しており、登山後の体に染みわたる温かさが魅力です。山頂の茶屋や筑波山神社前の仲見世で楽しめます。
御幸ヶ原に店を構える「みゆき茶屋」は、食事やお土産が充実したお茶屋です。人気の豚スタミナ丼をはじめ、辛味ちゃんぽんやラーメンなどご飯ものも豊富。温かいメニューで冷えた体を温めるのにも最適です。
筑波山ロープウェイ「つつじヶ丘駅」に隣接する、眺望自慢のレストハウスです。関東平野を一望できるレストランでは、つくば鶏やつくば美豚など地元の食材を使ったメニューが人気。筑波山随一の品ぞろえを誇る売店も充実しており、登山前後の休憩に最適です。
ケーブルカー「筑波山頂駅」すぐ横にある展望施設。2階の展望レストランでは、360度のパノラマを楽しみながら、福来しょうゆラーメンやつくば鶏の親子丼といった地元グルメを堪能できます。1階の売店では、筑波山限定のお土産も購入できます。絶景と名物料理をぜひお楽しみください。
創業100年以上の老舗和菓子店です。定番の「四六のまんじゅう」「かりんとうまんじゅう」が特に人気。自家製のこし餡と黒糖風味の生地が相性抜群で、お土産にも喜ばれます。
筑波山の麓にある、自然豊かなワイナリーです。つくばの風土で育ったブドウを丁寧に醸造した、風味豊かなワインが楽しめます。この地ならではの「天の恵み」とも言える一杯を、ぜひご堪能ください。
洞峰公園前にあるクラフトビール醸造所です。店内で醸造タンクを眺めながら、できたてのビールとおつまみを楽しめます。つくば名産の「福来みかん」を使った季節限定ビールなど、常に新しい味に出会えるのが魅力です。
筑波山は、自然や文化、グルメをバランスよく楽しめる関東のおすすめスポット。
車があれば、自由にまわりやすく、計画も立てやすくなります。
週末のおでかけや家族旅行に、ぜひ筑波山エリアへ出かけてみませんか?
※茨城周辺エリアの観光情報は、MAGAZINEバックナンバーでもご紹介しています!
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